耶悉茗 茉莉花 ジャスミン マツリカ 角字で花と植物の名前、漢字表記

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耶悉茗 茉莉花 ジャスミン マツリカ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

 

耶悉茗 茉莉花 ジャスミン マツリカ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

 

耶悉茗 茉莉花

ジャスミン マツリカ

英語:Jasmine ジャスミン

Unicode:
[耶_0x8036][悉_0x6089][茗_0x8317]
[茉_0x8309][莉_0x8389][花_0x82B1]

モクセイ科ソケイ属の植物の総称です。アジアからアフリカの熱帯あるいは亜熱帯地方が原産で、世界で約300種が知られています。

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白色または黄色の花を咲かせます。いくつかの種では花は強い芳香を持ち、香水やアロマオイル、ジャスミン茶(茉莉花茶)の原料として使用されます。

ジャスミンとソケイ属の中国名はそれぞれ「素馨」「素馨属」。サンスクリットの mallikā(マリカー)を語源とする「茉莉(まつり)」はソケイ属の数種に用いられます。

ソケイ(中国名:素馨花)やマツリカ(茉莉花、中国名:双瓣茉莉)はソケイ属の一種です。

ほとんどの種が観賞用として栽培されています。栽培の歴史は古く、古代エジプトですでに行われていたといわれています。

ソケイとマツリカの2種については、香料原料として大規模な栽培が行われています。
マツリカは中国南部、台湾、インドネシアなどで栽培されており、ジャスミン茶の着香に使用されています。

ジャスミン(ヤースミーン)という名前はペルシャ語の「神からの贈り物」に由来し、中近東から欧米では女性の名前としても用いられます。

パキスタン・イスラム共和国の国花です。パキスタン国内でよく見かけることができる、国民に親しまれてきた植物です。

サンパギータ(Sampagita アラビアジャスミン(Jasminum sambac))は、フィリピン共和国の国花です。
サンパギータ(Sampagita)はタガログ語で「永遠の愛を誓う」。ジャスミンの一種の「アラビアジャスミン(Jasminum sambac)」です。甘い香りを放つ白い花を咲かせます。
昔、対立しあう2つの集落をへだて、恋におちた若い男女がいました。あるとき集落同士の戦いが起こり、男性は戦死。女性も悲しみに暮れて、後を追うように亡くなります。 2人は同じ場所に埋葬され、そこに咲いたのがサンパギータ。風が花を揺らす音が「サンパギータ(愛を誓います)」と聞こえたことから、そのまま花の名前になったという逸話が伝えられています。

暑さに強く、寒さに弱いので、育てる場合は、日当たりの良い、寒風が当たらない場所で管理します。寒冷地では、温室や室内栽培が必要になる場合があります。

水が多いと生育が悪くなり、枯れてしまうこともあります。雨が多い季節では、雨に当たらない場所においてください。

肥料は2月~3月頃に、窒素、リン酸、カリを含んだハーブ用の肥料や油かすなどの有機化成肥料を与えます。開花後の5月~6月頃にも同様に与えると、順調に生長します。

品種が多く、品種毎に育て方が異なります。事前に調べておくと良いでしょう。

花言葉は「愛想の良い」「愛らしさ」です。 白い花は「温順」「柔和」、黄色い花は「優美」「優雅」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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