鹹草 アシタバ 角字で花と植物の名前、漢字表記

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鹹草 アシタバ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

鹹草

アシタバ

英語:Angelica keiskei アンジェリカ ケイスケイ

Unicode: [鹹_0x9E79][草_0x8349]

セリ科シシウド属の多年草です。日本原産で、関東地方以西の南部、房総半島から紀伊半島南部と伊豆諸島の太平洋岸の主に海岸沿いの林縁に自生します。紀伊半島の個体は紀伊大島に移植された株です。

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別名は八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(あしたぐさ)、明日穂(あしたぼ)。春の季語とされています。

生命力の強い植物で発育が早く、その名は「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と形容されるほど生命力が旺盛であることに由来します。

草丈1m前後に育ちます。葉は2回3出羽状複葉で、根生して大きく、小葉には鋸歯があります。葉柄は基部で茎を抱き鞘状になり、茎や葉を切ると濃黄色の汁が出ます。根は地上部より太く、旺盛に伸びます。

多年草ですが、2~3年で開花結実すると枯れてしまいます。淡黄色の小花をつけ、その後に扁平な長楕円形の果実をつけます。冬でも常緑ですが、寒さにやや弱いです。

古くは薬草として利用されており、明の時代に編纂された薬草辞典『本草綱目』にもその名が見られます。江戸時代中期には貝原益軒の『大和本草』で八丈島の滋養強壮によい薬草として紹介され、掘り起した根は薬用として朝鮮人参の代用品に利用されていました。

伊豆諸島では農協やスーパーの店頭で野菜として通年販売されており、現在では、健康に良い緑黄色野菜として、全国で広く食べられています。香りと味に独特のクセがあるため、天ぷらやバター炒め、おひたし、マヨネーズ和え等の調理が適しています。

育て方は、風通しの良い、屋外の半日陰で育てます。ベランダや軒下が最適です。根が長く伸びるので、鉢で育てる場合は深さ30㎝以上、8~10号鉢か、65㎝プランターが最適です。

水はけのよい環境を好みます。土が乾いたら水を与えます。土が濡れているうちに水やりすると、根腐れを起こしてしまいます。冬場は水やりを控えましょう。梅雨の時期は雨の当たらない場所に移動させてください。

施肥は、緩効性の固形肥料、鶏糞、油粕を少量与えます。肥料を与えすぎると根腐れを起こすことがあるので量は控えめにしてください。

花言葉は「旺盛な活動力」「未来への希望」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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