一期一会 いちご-いちえ 角字でことわざ、四字熟語

スポンサーリンク
一期一会 いちご-いちえ ある人との出会いは、生涯に唯一度限りであるかもしれず、そのことを常に心がけ、出会いを大切にし、誠意を尽くすべきこと

一期一会

いちご-いちえ

ある人との出会いは、生涯に唯一度限りであるかもしれず、そのことを常に心がけ、出会いを大切にし、誠意を尽くすべきこと。

元はわび茶の心得を表した語とされており、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主、客ともに互いに誠意を尽くすべきという教え。

「一期」は仏教用語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意

スポンサーリンク

「一会」は一度きりの出会いの意

Unicode: 一[U+4E00] 期[U+671F] 会[U+4F1A]

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

スポンサーリンク