乙女百合 オトメユリ 角字で花と植物の名前、漢字表記

乙女百合 オトメユリ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

乙女百合

オトメユリ

英語: Rosy lily ロジー リリー

Unicode: [乙_0x4E59][女_0x5973][百_0x767E][合_0x5408]

オトメユリは、春~夏、桃色の芳香のある筒形の花を横向きに咲かせるユリ科ユリ属の球根植物です。別名ヒメサユリ(姫早百合・姫小百合)とも呼ばれています。花には斑点はありません。自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多いです。

日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物です。

野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもあります。

販売されているものは、増殖された生産品です。球根を植えて育てます。山地に自生するユリなので、暑さを苦手とします。自生地では日当たりの良い草地に多く見られますが、平地で育てる場合は、夏に日陰になる落葉樹の下などを選んで植えてください。鉢植えの場合は夏に風通しの良い日陰に移します。

花言葉は「飾らぬ美」「純潔」「私の心の姿」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.