扁桃 アーモンド 角字で野菜や果物の名前、漢字表記

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扁桃 アーモンド 野菜や果物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

扁桃

アーモンド

英語: Almond アーモンド

Unicode: [扁_0x6241][桃_0x6843]

バラ科サクラ属の落葉高木または、その果実の種子から作るナッツのこと。日本では古くは「扁桃 ヘントウ」と呼ばれていました。

アンズ、モモ、ウメの近縁種で、梅に似た果実をつけますが、果肉は薄く食用になりません。種子の殻を取り除いた部分が「生アーモンド」として食用になります。

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原産はアジア西南部で、旧約聖書にも登場するくらい古くからの栽培植物です。現在では南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカ合衆国カリフォルニア州が最大の産地です。

樹高は約5mになる高木で、日本では3~4月にかけて、葉のない枝に、アンズやモモとよく似た、白色・桜色・桃色の花弁の端に小さな切り込みの入った花をサクラ同様一斉に咲かせます。

7~8月に実が熟します。果実は自然落下しないので、実の収穫の際には樹を「ツリー・シェイカー」と呼ばれる機械で揺さぶって落とします。

テレビドラマなどで、青酸カリをアーモンド臭と例えていますが、青酸カリ自体は無臭で、青酸カリと胃酸などが反応して発生する青酸ガスの臭いです。これはアーモンドナッツの香ばしい臭いではなく、収穫前のアーモンドの花と実から放たれる甘酸っぱい香りに似ています。

また、捜査員が被害者の口の臭いを嗅いで、「アーモンド臭がする! 青酸カリだ」というシーンがありますが、青酸ガスは猛毒で、吸引しただけで中毒になり、最悪の場合は、重要臓器を壊死させ人を死に至らしめるため、実際にこのようなことは行われません。

食べ方

ナッツをそのまま塩味で食べるほか、スライスしたり粉末にしたりしたもの、粉砕してペースト状にしたものを、料理(インド料理のコルマ)や洋菓子(フィナンシェ、マカロン、アマレッティ、ヌガー、マルチパンなど)の材料にします。

種子を水につけてからアーモンドミルクを絞って飲料や料理に使ったり、アーモンドの種子から絞ったアーモンドオイルは、料理に使われる他、キャリアオイルとしても用いられます。

食品の中でもビタミンEが最も多く含まれています。ビタミンEは抗酸化作用があり、老化の予防やAGEsの排出、悪玉コレステロールの酸化を抑制し、心臓病や糖尿病の予防に役立ちます。

他に亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄、ポリフェノールなどを多く含んでるほか、豊富な不溶性食物繊維を含み、腸の働きを活発にして整腸を促します。

スイート種(甘扁桃)とビター種(苦扁桃)があり、食用にされるのはスイート種です。ビター種は鎮咳などの薬用や着香料、アーモンドオイルの原料などとして利用されます。

ビター種や、野生のアーモンドは青酸化合物のアミグダリンという非常に苦い物質を多く含んでいます。アミグダリンが胃に入ると、胃酸と反応し、猛毒の青酸ガスを発生させます。種類によっては、数十個で致死量に至るので、食用に適さないビター種や、栽培されていない自生種や野生化しているものは、食べないようにしましょう。

育て方

樹高5m程になるので、植える場所は、よく選びましょう。

湿度が苦手で乾燥を好む植物です。栽培地は開花から収穫までほとんど雨が降らない乾燥した環境なので、梅雨や台風が多い日本の気候ではあまりたくさんは収穫できません。

花が美しいので、花を観賞するために育てるのも良いでしょう。鑑賞目的の場合は、あまり天候を気にしなくても良いかと思われます。

日当たり・置き場所

日当たりと水はけの良い場所を好みます。

用土

多湿が苦手なため、水はけの良い用土に植え付けるようにしましょう。

水やり

根付くまでは乾燥したらたっぷりと水やりを行います。根付いてからは降雨に任せます。
鉢植えのアーモンドは、表土が乾いたらたっぷりと水やりを行います。ただし加湿が苦手なので水やりのし過ぎに注意します。

施肥

収穫後の秋に緩効性有機肥料を与えます。過肥にならないようにしましょう。

花言葉

「真実の愛」「希望」など。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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