抗原 ワクチン/こうげん 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

抗原 ワクチン/こうげん 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

抗原

ワクチン/こうげん

Vaccine

Unicode: [抗_0x6297][原_0x539F]

ワクチンとは感染症予防のために接種する医療品のこと。予防接種。体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得することが目的。

ウイルスや細菌(病原体)から人工的に作られた無毒化・弱毒化された抗原を人体に投与することで、免疫細胞に敵であると記憶させ、次に同じ敵が侵入してきた際にすぐに攻撃できるようにします。

これを免疫と呼び、感染症に対する免疫を獲得するために人体に投与する医療品をワクチンと呼びます。

無毒化・弱毒化されたとはいえ抗原は病原体そのものなので、人によっては副作用を引き起こす可能性もあります。

そこで安全生を考慮して、病原体そのものでなく、その一部の成分を抗原としたサブユニットワクチンというものが考えられました。

サブユニットワクチン単独で効果が十分ではない場合は、アジュバントという物質が添加されます。
アジュバントは効き目を高める以外にも、抗原の量やワクチン接種の回数を減らせたり、コストを下げる効果もあります。

米ファイザー等が開発した「mRNAワクチン」は、細胞内の「mRNA(メッセンジャーRNA)」という遺伝物質を人工合成して得られる医薬品で、開発に要する期間が極めて短い(遺伝情報だけあれば作成可能)、ウイルス自体を体内に取り込むのでは無く遺伝情報のみを注入するので、よりリスクが低いという利点があります。
反面、保存期間が短い、冷凍保存する必要があるなどの欠点もあります。

また、病原性のない弱毒性のウイルスに抗原の遺伝子を組み込んだ、組み換えウイルスを投与するウイルスベクターワクチンなども開発されています。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.