日本逆説 ジャパン・パラドックス/にほんぎゃくせつ 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

日本逆説 ジャパン・パラドックス/にほんぎゃくせつ 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

日本逆説

ジャパン・パラドックス/にほんぎゃくせつ

Japan Paradox

Unicode: [日_0x65E5][本_0x672C][逆_0x9006][説_0x8AAC]

新型コロナウイルス感染症について、日本は発生源とされる中国と物理的に近く、当初は厳しい入国制限などはありませんでした。

また、新型コロナウイルス感染症が世界規模で深刻なパンデミックを引き起こしているにも関わらず、強制的なロックダウンも行わず、外出規制も要請に限定し、PCR検査数の少なさも相まって、欧米諸国から見るといい加減な対策に見えたようで、海外の政府関係者やマスコミからは最初、批判的な意見が寄せられました。

しかし、強制的な政策や、広範囲に検査を実施したにも関わらす感染拡大を止められず多数の犠牲者が出た欧米諸国の感染症被害に比べ、日本の人口あたりの感染者数は欧米に比べて少なく、死亡率も低いことを不思議に感じた海外メディアによって名付けられたのが「ジャパン・パラドックス」です。

これに対しては、

「握手やハグをしない」「肥満の有病率の低さ」「国民の一般的な衛生習慣」「日本特有の健康政策」「MRI等の医療体制の充実」「日本型のBCGワクチンを摂取していること」「日本式のクラスター対策が功を成した」

など、複数の原因が示唆されていますが、いずれも決定的な根拠になっているかどうかは未だ検証がされています。

また、最近では日本国内でも、新型コロナの感染拡大が続き、終息も見えづらいため、深刻な医療崩壊が起こる可能性も示唆されているため、「たまたま運が良かっただけでは」「検査数が足りなくて可視化されなかっただけでは」などという声も聞かれるようになりました。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.