月桂樹 ゲッケイジュ ローレル(ローリエ) 角字で花と植物の名前、漢字表記

月桂樹 ゲッケイジュ ローレル(ローリエ) 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

月桂樹

ゲッケイジュ ローレル(ローリエ)

英語:Laurel ローレル(ローリエ)

Unicode: [月_0x6708][桂_0x6842][樹_0x6A39]

クスノキ科の常緑高木で、地中海沿岸が原産です。
樹高は9メートルほどになり、雌雄異株で春に黄白色の小さな花が咲きます。葉に芳香があり乾燥した葉は香辛料として料理の香味づけに、葉や果は薬用として古代から用いられました。

ギリシャ神話のアポロンの聖樹として神聖視され、古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、大詩人の頭に被せたたえました。特に月桂冠を得た詩人は桂冠詩人と呼ばれました。

刈り取った枝葉を採集して、陰干ししたものが月桂葉でフランス語だとローリエ、英名だとローレルと呼ばれています。
園芸だと月桂樹、ハーブショップだとローリエやローレル、スーパーのスパイスコーナーだとローレルやローリエと表現されています。

耐陰性もあり刈り込みにも耐えるので、庭園や公園などにも広く植えられています。

栽培する場合は、水はけの良い土を選び、日当たりの良い場所で育てます。枝が上に真っ直ぐ伸長するので、狭い場所でも育てられます。強い風を嫌うので、風が当たらない場所で管理しましょう。

暑さに強く、寒さにも意外と強いです。また、乾燥にも強く、枯れたように見えた場合でもバケツなどに水をはって一晩漬けてから土に植え替えることで新芽が出ます。

枝が伸びやすいので、病害虫の発生を抑えるため、適度に剪定して内側の風通しや日当たりを良くします。

鉢植えでも育てることができます。ハーブとして煮込み料理などの香り(風味)づけなど、様々な料理に利用できるので、育ててていると便利です。常緑樹なので、いつでも好きな時に収穫できます。

花言葉は、「勝利」「名誉」「栄光」です。花は「裏切り」で、葉は「私は死ぬまで変わりません」という意味があります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.