樟 楠 クスノキ 角字で花と植物の名前、漢字表記

樟 楠 クスノキ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

 

樟 楠 クスノキ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

樟 楠

クスノキ

英語:Camphor tree カンフルツリー

Unicode:
[樟_0x6A1F]
[楠_0x6960]

クスノキ科ニッケイ属の常緑高木です。本州中南部から四国、九州、沖縄、済州島、台湾、中国南部、インドシナに分布します。8~25mの巨木になる個体が多く、古くから寺や神社の境内にもよく植えられ、ご神体として崇められたりしました。

名前のクスノキは、香り高く、寿命が長い、薬が作れることから「奇(くす)しい木」が由来とされています。

葉や木の各部にほのかに甘い芳香があり、枝葉を水蒸気蒸留することで樟脳がとれます。
樟脳には防虫効果があり、防虫剤として使われました、また、膏薬の原料とされ、ねんざや肩こりなどに効能があるとされました。

樟脳をさらに精製するとカンフルとなります。
カンフルは、強心剤として注射薬に使われるほか、神経痛や打撲に用いる軟膏、チンキ、歯科用フェノールカンフルなど製薬原料として使われます。

木材は、虫害や腐敗に強いため、古来、船の材料として重宝されていました。

育てる場合は、日当たりと水はけのよい場所が適しています。が、大きく成長するので、植える場所を選びましょう。道路や他家へ進入したり、家の基礎が破壊されそうな場所は避けてください。根もよく広がるので、相当の広さが必要です。

花言葉は、「芳香」です。 樟脳の香りがほのかに漂うことが由来とされています。

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.