海豹 アザラシ 角字で魚の名前、漢字表記、魚編(さかなへん)の漢字

海豹 アザラシ 魚編(さかなへん)の漢字や、魚、海の生物、水の生物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する生物についても簡単に解説しています。

海豹

アザラシ

英語:Earless Seal イヤーレスシール

Unicode: [海_0x6D77][豹_0x8C79]

アザラシ科アザラシ亜科に分類される、鰭脚類に含まれる海棲哺乳類です。北極圏から熱帯、南極まで幅広い海域に生息します。

日本近海では北海道を中心にゴマフアザラシ、ワモンアザラシ、ゼニガタアザラシ、クラカケアザラシ、アゴヒゲアザラシの5種のアザラシが生息しています。

首は短く、手足に5本指があり、指の間には水かきが付いてヒレに変化しているます。
体には短い毛が隙間なく生えており、古くから毛皮として利用されてきました。

かつては日本でも、肉や毛皮を目的としたアザラシ猟が行われてきましたが、近年では害獣駆除を目的とした狩猟以外はほとんど行われていません。
アラスカのイヌイット民族は現在でもアザラシ猟を行っており、カナダなどでは、アザラシの子供が商業狩猟の対象となっています。

一般的に魚やイカなどを食べていますが、種によって食物に偏りがあり、ワモンアザラシは大型プランクトンと小型魚類を、アゴヒゲアザラシは底性の魚類やカニ・貝を食べます。
食べ物によってそれぞれ生息域が異なり、種族毎に棲み分けがされているようです。

アザラシの網膜には色を識別する錐体がなく、色の概念は無いようです。視覚以外の感覚が鋭く、周囲の物音に敏感に反応する様子が観測されます。
いくつかの種では水中でクリック音を発して、反響音により、周囲の状況を把握したりしているようです。

くりっとした目や丸っこい体がかわいらしく、好奇心旺盛で、水族館では水槽の中からじっと人間を見つめてくることがあります。人間の子供が大好きな個体もいて、人が来ると自分から近寄ってくることもあり、いつも水族館の人気者です。

陸上でまったりしている姿とはことなり、水の中の移動は得意で、泳ぐ速度は時速20キロにも及ぶとされています。

また、潜水にも長けていて、1,700mほどの深さまで潜ります。鼻腔を閉じることができ、肺の中の空気をほとんどすべて吐き出すことで高い水圧に耐えられるなど、潜水に適応した能力を持っており、120分もの長時間にわたって潜ることができる個体も記録されてます。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.