瓔珞草 ヨウラクソウ ベゴニア 角字で花と植物の名前、漢字表記

瓔珞草 ヨウラクソウ ベゴニア 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

瓔珞草

ヨウラクソウ ベゴニア

英語:Begonia ベゴニア

Unicode: [瓔_0x74D4][珞_0x73DE][草_0x8349]

シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物の総称で、オーストラリアをのぞく世界中の熱帯亜熱帯に分布します。
多くの種や品種がつくられたため(原種は900余り、交配種は15000を超える)、性質は多様で、木立ち性ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根性ベゴニアなどがあります。

公園や学校に植えられている小さいベゴニアは、木立ち性のベゴニア・センパフローレンスという種類です。
葉の形は左右非対称でややゆがんでおり、花は一年中開花します。花色はピンク、赤、オレンジ、黄色、白、青、紫などがありハート形の花弁が愛らしく人気があります。

「シュウカイドウ」という中国原産の植物があり、これもベゴニア属の一ですが、日本には古くから、本州以南各地の、人家周辺の木陰などに半ば自生的に生育しているため、ベゴニアとは呼びません。
種類によっては、花を「エディブルフラワー」として食べることができます。酸味の強い味で、食感がシャキシャキとしているため、爽やかな印象の料理に合うそうです。ただし、園芸種の中には食用に向かないものもあるため、むやみに食べず、事前に良く確認してください。

育てる場合は、強い陽ざしが苦手な植物なので、直射日光を避けてください、屋外なら明るい日陰、屋内ならレースのカーテン越しの明るさで良く育ちます。日陰すぎると葉の色が変色します。
耐寒性は低く、生育には20℃前後の気温が必要です。10℃になると生長が止まって、5℃以下になると枯れます。冬には室内に移動させて育てましょう。ただし、気温が30℃を超えると株の元気がなくなってきます。

水はけが良い土を選びましょう。市販の草花用培土でもよいですが、酸性の土を好むので、ピートモス5、赤玉土2、腐葉土1、パーライト1を基準にしましょう。

過湿状態を嫌います。水やりは表土がしっかりと乾いているのを確認してから与えましょう。

施肥は、5~10月の間に2週間に1回程度、液肥を施します。真夏に30℃を超える場合は、株が弱っているので、肥料を控えます。

種類が極めて多く、見た目や性質が異なるため、育成方法はそれぞれ異なります。種類に合った手入れを行いましょう。

花言葉は「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.