瓢箪 瓢 ヒョウタン 角字で花と植物の名前、漢字表記

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瓢箪 瓢 ヒョウタン 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

 

瓢箪 瓢 ヒョウタン 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

瓢箪 瓢

ヒョウタン

英語:Gourd ゴゥード

Unicode:
[瓢_0x74E2][箪_0x7BAA]
[瓢_0x74E2]

ウリ科のつる性一年草で、漢語では瓢(ひょう)、瓠、匏、瓢瓠(ひょうこ)、胡盧(ころ)、葫盧、壺盧ともいい、和語ではひさご、ふくべいいます。

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この植物の果実を加工して作られる「ひょうたん」は、「瓢」の「箪(いれもの)」という意味があります。

最古の栽培植物の一つで、アフリカが原産、食用や加工材料として世界各地に広まったと考えられており、乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合なども高い発芽率誇ります。

日本では縄文時代から育てられている植物で、果肉部分を除去し、乾燥加工したものを容器として、水筒や酒の貯蔵に利用されてきました。多孔質であるため、内容液が少しずつしみ出し、気化熱によって中身が気温より低く保たれる仕組みとなっています。

また、表面に柿渋やベンガラ、漆、ニスなどを塗って工芸品に仕上げる加工方法もあります。

軽くて丈夫なため、世界中で様々な用途に用いられてきました。日本では水や酒を持ち運べる容器としてのほか、縦に二つに割って水などを汲んだり掬ったりする用途にも使われました。

ヒョウタンの内側をくりぬき、外側に刻みを入れて棒でこすったり叩いたりして演奏する、ギロという打楽器がラテン音楽で使用されます。

「三つで三拍(三瓢)子揃って縁起が良い、六つで無病(六瓢)息災」などといわれ、縁起物として掛け軸や器、染め物などの意匠にも使われました。豊臣秀吉の「千成瓢箪」に代表されるように、多くの武将が旗印や馬印などの意匠として用いました。

中国では、邪気を払う力が宿るとされ、また中国語の「葫芦(ヒョウタン)」は「語録」「福禄」と同じ発音の「フールー」であるため、古代より幸運を招くお守りとして玄関に掛けたり、携帯することで邪霊を払うといわれ、縁起物として土産物店で売られたりします。

道教の八仙人の一人、李鉄拐も金のヒョウタンを常に肩から下げていたとされ、済公和尚、魯智深なども常にヒョウタンを携行していたとされています。

高い生命力を持つことから、スイカやカボチャの台木としても利用されています。

品種によっては食用にされることもありますが、苦味成分であり嘔吐・下痢等の食中毒症状を起こすククルビタシンを含有する場合があり、食中毒の原因となるため、むやみに食べないようにしてください。

育て方は、日当たりと風通しの良い場所を好みます。ただし、日に当てすぎると、葉っぱがしおれてしまうことがあります。しおれた場合は、水を掛けてあげると、元の元気な姿に戻すことができます。

ツル性なので、棚をつくり、ツルを誘引することができるように管理します。

地植えでも鉢植えやプランターでも栽培はできますが、生育が旺盛のため、地植えの方が元気よく育ちます。

用土は、地植えの場合は、土を30cm~50cmほど掘り返し、植え付ける2週間前に苦土石灰、1週間前に腐葉土と堆肥を混ぜ込んでおきます。鉢植えの場合は、赤玉土5:腐葉土5の割合で配合したものを使います。

連絡障害があるため、一年以内にヒョウタンやウリ系を植えていた土を再利用するのはやめましょう。

水やりは、表土が乾き始めたらたっぷり与えましょう。鉢植えで栽培している場合は、鉢底から水が出てくるまで与えます。ヒョウタンはほかの植物と比べて、葉の面積が広く、水分の蒸発が早いです。そのため、葉が多くなってきたら、それに合わせて水やりの量も増やしてあげると良いでしょう。

夏の時期は、葉もたくさん生え、日照時間も長いので、水やりは毎日、朝と夕方の2回に分けて与えます。

施肥は、生育が旺盛であるため、育旺盛な時期である春から夏にかけては、1週間に1度の液肥、あるいは1ヶ月に1度の緩効性肥料を与えてあげると、元気よく育てることができます。
地植えの場合は、根が広範囲に伸びるので、肥料を株元から30cm~50cmほど離したところに与えます。

花言葉は「幸福」「繁栄」「平和」「夢」「利得」「円満」「手に負えないほどの重さ」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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