砂糖黍 サトウキビ 角字で花と植物の名前、漢字表記

砂糖黍 サトウキビ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

砂糖黍

サトウキビ

英語:Sugarcane シュガーケーン

Unicode: [砂_0x7802][糖_0x7CD6][黍_0x9ECD]

イネ科サトウキビ属の常緑の大型の多年草で、砂糖の原料になります。別名、甘蔗(かんしゃ、かんしょ)。
沖縄の特産品で、沖縄の方言うちなーぐちでは「ウージ」といいます。

テンサイ(サトウダイコン)と並んで砂糖(ショ糖)の原料となる農作物で、栽培種の起源はニューギニア島とその近くの島々と言われ、世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されています。

また、近年ではバイオ燃料の原料としてさらに重要度が高まっています。

茎は竹のように節があり、木化します。茎の節間の内部は竹とは異なり空洞ではなく、糖分を含んだ髄となっています。茎は高さ3m、最大で5~6mまで成長します。葉はトウモロコシのように幅広い線形で、秋には茎の先端からススキのような穂を出します。

かつて沖縄・奄美諸島を支配していた薩摩藩は、蓄財ためサトウキビの栽培を命じていました。その厳しい支配や徴税は「黒糖地獄」と呼ばれています。

欧米各国の植民地でもサトウキビのプランテーションが行われ、植民地支配の代名詞と言われることがあります。

栽培には十分な日照と、豊富な水源が必要であるため、日本での栽培地域は、沖縄県や奄美群島などの南西諸島が主になっています。

香川県や徳島県では、和三盆という砂糖の原料として竹糖(ちくとう、たけとう)と呼ばれる茎が細いサトウキビが栽培されています。

商業栽培の最北限は、静岡県掛川市南西部となっています。

栽培したい場合は、日当たりと水を好むので、日差しが当たるところに植えてください。また、生育が旺盛な夏にはたっぷりと水を与えてください。
苗はネットなどでも販売されています。意外と寒さにも強く、関東地方南部では、戸外でも冬越しできます。
ただし、十分な日照量がないと、糖分の生成が不十分となるため、寒い地方では砂糖の収穫には至らない場合があります。

花言葉は「平和」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.