苔 コケ 角字で花と植物の名前、漢字表記

苔 コケ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

コケ

英語:Moss モス

Unicode: [苔_0x82D4]

苔は、地表や岩の上に張り付くように生え広がる植物や、樹の幹などに生えている小さな植物の総称で、苔類、蘚類、ツノゴケ類の総称、菌類と藻類の共生体である「地衣類」や、小型の維管束植物や藻類なども含まれます。

日本には苔類だけでも約1700種が生息してます。

また、コケモモなど、小さな植物に~コケと名付けることが多いため、名前にコケと付いていても、コケ類ではないこともあります。

鑑賞用のほか、イワタケなど食用の苔もあります。

ミズゴケ類は乾燥させたものを、培養土として利用します。吸水・保水性が良く蘭の栽培などに利用されます。

日本庭園や盆栽で利用され、一面に苔を生えさせた西芳寺(通称:苔寺、京都市)などの庭園や、多くの苔が自生する奥入瀬渓流(青森県)、白谷雲水峡(屋久島)などは観光地として人気が高いです。
そのため、欧米の庭園などに植えられる芝と対比されることが多いです。

盆栽や苔玉としても盛んに栽培され、直径数センチメートルのガラス瓶内で栽培する苔テラリウムなどもあります。最近では室内インテリアとして人気が上がり、若い女性などが盛んに栽培しているようです。

栽培する場合は、
・水やりは夕方にやる。
・水はけをよくする。(乾燥には意外と強い)
・風あたりの強いところは苦手なので、風避けを設ける。
・落ち葉を取り除く。光合成ができなくなり、生育を阻害する。
・強い日差しを避ける。半日陰(木漏れ日が当たるようなところが最適)で管理する。
などの点に注意してください。

室内でも育てられますが、カビが生えたり、小さな虫が付くことも有るので、蒸れないように注意してください。

花言葉は「母性愛」「信頼」「孤独」「物思い」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.