藺草 イグサ 角字で花と植物の名前、漢字表記

藺草 イグサ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

藺草

イグサ

英語: Rush ラッシュ

Unicode: [藺_0x85FA][草_0x8349]

イグサは、単子葉植物イグサ科の植物で、インドが原産地です。標準和名は、最も短い標準和名としても知られているイ(藺)。別名はトウシンソウ(燈芯草)で、これはかつて油を燃やす燈火の芯として使われていたためです。現在は主に畳表やゴザを作るのに使われます。俳句では夏の季語です。

畳表やゴザはイグサの茎で作られます。他にも帽子や枕の素材としても利用されます。
イグサで作られた畳表やゴザは、高い吸湿性、二酸化窒素の吸着、ホルムアルデヒドの吸着、消臭効果の他、足の微生物に対しても抗菌効果が認められたことから、人にも環境にも優しい天然素材として注目されています。近年では、健康志向の高まりによって再び注目が集まっており、国内産地ではさらなる品質の向上・高級化や需要拡大を目指しています。

花言葉は「従順」「信頼」「忠節」「固く信じる」「信じて疑わない」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.