蘆薈 アロエ 角字で花と植物の名前、漢字表記

蘆薈 アロエ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

蘆薈

アロエ

英語: Aloe アロエ

Unicode: [蘆_0x8606][薈_0x8588]

アロエはツルボラン亜科アロエ属の植物の総称です。多年草または、低木、高木となる多肉植物で、300種以上存在します。南アフリカからアラビア半島まで広く分布し、とりわけアフリカ大陸南部、およびマダガスカル島に集中分布します。名前は、古代アラビア語のalloeh(苦みのあるの意)に由来し、葉に苦い汁があることににちなみます。

日本には鎌倉時代に伝来したとされ、現在はキダチアロエが九州、瀬戸内海、伊豆半島、房総半島などの太平洋側の海岸で帰化、野生化しています。流通しているものとしてはキダチアロエの他にアロエベラが多く、その他アロエサポナリア、アロエ不夜城など多くの品種が食用のほか観賞用として栽培されています。

キダチアロエは独特の苦みがあり、食用には向きませんが、幾つかの薬効が認められており、医薬品や化粧品に使われています。食用に適しているのはアロエベラでヨーグルトや健康食品に使われています。
薬効が認められるアロエは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエです。

挿し木やひこばえの株分けなどで、簡単にふやすことができますが、寒さに弱いので、寒冷地では温室栽培か鉢植えにして、冬場は室内で保護しましょう。

花言葉は「健康」「万能」。古代エジプトのクレオパトラも美容の薬として愛用、日本でも別名「医者いらず」ですから、花言葉も薬効を表すものになっています。一方で「苦痛」「悲嘆」「迷信」というネガティブなものもあります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.