角字で新年のごあいさつ 十干(じっかん) 十二支(じゅうにし) 干支(えと)、漢字表記

角字で新年のごあいさつ 十干(じっかん) 十二支(じゅうにし) 干支(えと)、漢字表記 十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせて干支(えと)となります。2022年の干支(えと)は壬寅(みずのえとら)となります。

十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせて干支(えと)となります。

2022年の干支(えと)は壬寅(みずのえとら)となります。

※1984年以降なので、本年の2022年から60を引いた数1962を、上記の図表に当てはめると壬寅(みずのえとら)となります。ご自身の生まれ六十干支を知りたい場合も、同様に算出します。

 

十干(じっかん)

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類の文字によって構成されており、古代の中国で、生命の循環する過程を表すために使われました。

甲 コウ  きのえ 木気の兄(陽) 草木の芽生え、鱗芽のかいわれを表す
乙 オツ  きのと 木気の弟(陰) まだ伸びない、かがまっているところを表す
丙 ヘイ  ひのえ 火気の兄(陽) 生命の発揚を表す
丁 テイ  ひのと 火気の弟(陰) 生命の充溢を表す
戊 ボ  つちのえ 土気の兄(陽) 生命の分化繁栄を表す
己 キ  つちのと 土気の弟(陰) 分散を防ぐ統制を表す
庚 コウ  かのえ 金気の兄(陽) 結実、形成、陰化の段階を表す
辛 シン  かのと 金気の弟(陰) 統制の強化を表す
壬 ジン みずのえ 水気の兄(陽) 新たな生命を宿す、になう意を表す
癸 キ  みずのと 水気の弟(陰) 新たな生長を行う待機の状態を表す

 

十二支(じゅうにし)

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類の文字によって構成されており、古代の中国で、暦や時間を表すために使われました。

古代中国では、年を数える時に木星の動きが使われました。木星の位置で年を数えて、木星の公転周期が12年であるために天を12等分しました。この時に誕生したのが十二支の起源と言われています。

陰陽五行説よりもはるかに古い起源を持ち、時間や方角を表すことができるため、地理や暦、占い、自然科学など様々なものに応用されてきました。

十二支を浸透させようと、王充(おういつ)という人物が十二支の特徴に合う動物の名前を当てはめたものが、十二生肖(じゅうにせいしょう)または十二属相(じゅうにぞくしょう)と呼ばれるもので、現在の干支にあたる、鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊(山羊)・猿・鶏・犬・猪(豚)の十二の動物です。

動物の意味は後から付け足されたもので、日本に伝来した頃には、時間や月にも当てはめられるようになっていたため、お昼の12時を正午、その前後を午前、午後と表すことに影響しています。

子 ね   孳(し:「ふえる」の意味) 新しい生命が種子の中に萌し始める状態
丑 うし  紐(ちゅう:「ひも」「からむ」の意味) 芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態
寅 とら  螾(いん:「動く」の意味) 春が来て草木が生ずる、地中の生物が陽気とともに地上に出る状態
卯 う   茂(ぼう:「しげる」の意味) 草木が地面を蔽うようになった状態
辰 たつ  振(しん:「ふるう」「ととのう」の意味) 草木の形が整った状態
巳 み   已(い:「止む」の意味) 草木の成長が極限に達した状態
午 うま  忤(ご:「つきあたる」「さからう」の意味) 草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態
未 ひつじ 昧(まい:「暗い」の意味) 植物が鬱蒼と茂って暗く覆う、果実が熟して滋味が生じた状態
申 さる  呻(しん:「うめく」の意味) 果実が成熟して固まって行く状態
酉 とり  緧(しゅう:「ちぢむ」の意味) 果実が成熟の極限に達した状態
戌 いぬ  滅(めつ:「ほろぶ」の意味) 草木が枯れる状態
亥 い   閡(がい:「とざす」の意味) 草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態

 

干支(十干十二支)が一巡し起算点となった年の干支にふたたび戻ること(60年周期)を還暦といいます。

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