銀杏 イチョウ 角字で花と植物の名前、漢字表記

銀杏 イチョウ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

銀杏

イチョウ

英語: Ginkgo ギンコゥ

Unicode: [銀_0x9280][杏_0x674F]

イチョウは、中国原産の裸子植物で、落葉性の高木です。ギンキョウ、ギンナン、ギンナンノキとも呼ばれます。
雌雄異株で、約2億年前の中生代ジェラ紀に栄えた古い種族ですが、仲間の多くは氷河期に絶滅し、現在イチョウ科の木はこれのみで「生きた化石植物」と呼ばれています。

葉が燃えにくく、幹や枝にも耐火性があるため、「火伏の木」と呼ばれ、火災防止のために公園、学校、寺院や神社の境内に多く植えられました。
秋には葉が美しい黄色に染まるので、観賞用に街路樹や公園に植えられることも多いです。
食用、漢方、建材用としても栽培されます。

種子は食用となり、ふつう「ギンナン」はこの種子を指すことが多いです。一度に沢山食べると中毒を起こします。
葉のエキスにはフラボノイド配糖体やテルベンラクトンが含まれ、血液の循環を改善する効果や記憶力を維持する効果があるとして健康食品に利用されています。

花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.