間八 カンパチ 角字で魚の名前、漢字表記、魚編(さかなへん)の漢字

間八 カンパチ 魚編(さかなへん)の漢字や、魚、海の生物、水の生物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する生物についても簡単に解説しています。

間八

カンパチ

英語:Amberjack アンバージャック Greater amberjack グレーターアンバージャック

Unicode: [間_0x9593][八_0x516B]

スズキ目アジ科の大型海水魚で、全世界の暖海域に分布しています。日本近海では東北地方以南で広く生息し、地中海やメキシコ湾を含む全世界の熱帯・温帯海域に広く分布します。

生育に適した水温は摂氏20~30度で、15度以下や32度以上では成長が抑制し、13度以下では死んでしまいます。
日本近海では、春から夏に列島を北上し、初冬から春に南下する季節回遊を行っています。

成魚は全長1m前後(最大で全長190cmの記録あり)体重80kg前後で、アジ科の中では最大の大型種です。

体型は紡錘形で、やや側編します。体表は光沢のある細かい鱗に覆われ、背鰭は低く、尾鰭下葉は白く、頭部には頭頂から目を通り、上顎に達する黒褐色の帯模様が斜めに入ります。

肉食魚で、魚食性が高く、イカナゴ、イワシ、アジ等の小魚を捕食します。他にも頭足類・甲殻類も食べます。

和名「カンパチ」は東京での呼び名で、正面から見た際に目の上の斜め帯が漢字の「八」の字に見えることに由来するそうです。

他にも、カンパ、ヒヨ、アカイオ、シオ、チギリキ、アカハナ、アカバネ、アカバナ、ニリ、アカバラ、ネリ、ニノコ、ネイゴなどの別名で呼ばれます。

また、日本各地で大きさによって呼び名が変わる「出世魚」でもあります。

関東 – ショッコ – シオゴ – アカハナ – カンパチ
関西 – シオ – カンパチ
鹿児島 – ネイゴ – アカバラ

稚魚は流れ藻に付くことから「藻雑魚(モジャコ)」と呼ばれます。

釣りや定置網などで漁獲され、食用にされるます。群れの1匹が止まると、他の個体もそこに留まる習性があり、釣りの際は続けて釣れることがあります。

身は締まっていて脂も乗っています。日本近海ではブリやヒラマサより漁獲量が少なく、美味しいので、天然ものは高級食材として扱われます。高級食材ということもあり、養殖も盛んに行われています。

主な料理法は、刺身、寿司、しゃぶしゃぶ、照り焼き、塩焼きなどです。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.