風船蔓 フウセンカズラ 角字で花と植物の名前、漢字表記

風船蔓 フウセンカズラ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

風船蔓

フウセンカズラ

英語:Balloon vine バルーン バイン

Unicode: [風_0x98A8][船_0x8239][蔓_0x8513]

ムクロジ科のつる性一年草で、アジア、アフリカの熱帯、亜熱帯地方が原産です。
風船のように膨らんだグリーンの実が可愛らしいつる植物で、主に風船状の果実を見て楽しむために栽培されます。よく繁茂するため、家庭の壁面緑化(グリーンカーテン)にも利用されています。

生長が早く、放っておくと3mくらいまで伸びます。
葉は三出複葉で鋸歯があり。7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせます。花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につけます。巻きヒゲは柔軟で、フェンスや他の樹木、他の草花にまで何にでも巻き付いていきます。
果実は風船状に大きく膨らみ、緑色をしていますが、後に茶色く枯れます。種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分があります。
耐寒性は無いので、日本では一年草として扱われています。熱帯では多年草で、若い枝を食用にする国や地域もあります。

育て方は、日当たり、水はけの良い場所が適しています。
種まきは春で、種の殻が硬く発芽しにくいので、一晩水に浸けておくか、表面にナイフ等で軽く傷を付けると発芽しやすくなります。苗の植え付けは5~6月に行います。

植え付け時に元肥を施すか、腐葉土を漉き込んでおきます。追肥は特に必要としません。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。夏は早朝か、夕方涼しくなってから与えてください。

花言葉は「永遠にあなたとともに」「一緒に飛びたい」「自由な心」「多忙」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.