馬耳東風 ばじとうふう 角字でことわざ、四字熟語

馬耳東風 ばじとうふう 人の意見や批評を全く気せず聞き流すこと。 有名なことわざや四字熟語の漢字を角字で表現してみました。熟語の意味も簡単に解説しています。

馬耳東風

ばじとうふう

Biji-Toufu

Talking to the wall

Unicode: [馬_0x99AC][耳_0x8033][東_0x6771][風_0x98A8]

人の意見や批評を全く気せず聞き流すこと。
「東風」は東から吹く春風のことで、春風が馬の耳に吹くという意味。
人が心地よいと感じる春風が吹いても、馬は何も気にしないように見えることから。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.