鮍 皮剥 カワハギ 角字で魚の名前、漢字表記、魚編(さかなへん)の漢字

鮍 皮剥 カワハギ 魚編(さかなへん)の漢字や、魚、海の生物、水の生物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する生物についても簡単に解説しています。

 

鮍 皮剥 カワハギ 魚編(さかなへん)の漢字や、魚、海の生物、水の生物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する生物についても簡単に解説しています。

鮍 皮剥

カワハギ

英語:Thread-sail filefish スレッドセイルフィルフィッシュ

Unicode:
[鮍_0x9B8D]
[皮_0x76AE][剥_0x5265]

フグ目カワハギ科に分類される海水魚で、「ハギ」「ハゲ」「マルハゲ」とも呼ばれています。
本州から九州の浅い砂地に生息しています。海外では鬱陵島、済州島、台湾、遼寧省、山東省、長江河口域、福建省、香港、フィリピン諸島北部などに分布します。

体は菱形で上下に平たく、丸い尾鰭を持ちます。全身が丈夫でざらざらした皮膚に覆われていますが、この皮膚は綺麗にはぎ取ることができ、「カワハギ」の名前の由来となっています。

口はとんがっており、このおちょぼ口を使って巧みに釣り餌だけを摂取することから、釣り人からは、「エサ取り名人」とも呼ばれています。

食性は肉食性で、ゴカイ、貝類、ウニ、甲殻類など様々な小動物を餌とします。口から水を勢いよく吹きつけ、砂を巻き上げて、潜ていた生物を捕食します。殻に覆われたカニや貝類なども、丈夫な歯で殻を噛み砕いて食べてしまいます。

頭と腹の腹ビレ部分に角のような突起があり、岩や穴に隠れた際には、体を固定する役割を持っています。

フグの仲間ですが、毒は持っておらず、美味しい食用魚でもあります
脂肪が少なく歯応えある白身で、主な料理法は、煮付け、刺身、寿司、フライ、干物などです。生では弾力があるので、刺身は薄造りにします。
同じカワハギ科のウマヅラハギやウスバハギも、カワハギと同じ料理法で食べる事ができます。

また、身だけでなく肝臓(キモ)も美味で珍重され、「海のフォアグラ」とも呼ばれています。
ただし、カワハギの肝には、「アニサキス」をはじめとする寄生虫の存在も確認されています。食べる際は注意してください。自分で料理する場合はなるべく加熱しましょう。

カワハギには毒はありませんが、毒性を持ったカワハギ科の毒魚が存在します。姿形が似ているので誤って食べないように注意しましょう。釣った魚が判別が付かない場合は、食べるのを控えましょう。

キタマクラ
ヌメヌメしてる、青みがかる部位がある、カワハギより体高が低いなどの特長があります。特にウマヅラハギによく似ているので、注意してください。「テトロドトキシン」と呼ばれる猛毒を持っており。食べると命を落としてしまうため「北枕(仏様を北向きに寝かせる風習のため)」と呼ばれます。

モンガラカワハギ
白と黒の鮮やかな体色で、体上部に斑点模様があります。「シガテラ毒」という毒素を持っており、下痢・吐き気・嘔吐・腹痛等の消化器官の不良が起きます。神経にも影響を与える毒でピリピリとしたシビレを発します。

ソウシハギ
青みがかる部位があり、青い斑点があります。青酸カリの1000倍以上の毒性「パトリキシン」という毒素を持っています。肝臓に毒素が含まれているため、カワハギの肝と間違えて食べて、中毒になる人がいます。腎障害や痙攣・マヒ・呼吸困難を引き起こす可能性があり、死に至る場合もあります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.