鱚 キス 角字で魚の名前、漢字表記、魚編(さかなへん)の漢字

鱚 キス 魚編(さかなへん)の漢字や、魚、海の生物、水の生物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する生物についても簡単に解説しています。

キス

英語:Sand borer サンドボーラー Garfish ガーフィッシュ

Unicode: [鱚_0x9C5A]

スズキ目スズキ亜目キス科に所属する海水魚の総称で、単にキスと呼ぶ場合はシロギスを指す事が多いです。
日本近海から、南アフリカ、オーストラリアにかけてのインド洋および西部太平洋に分布します。

ほとんどの種類は、沿岸の浅い砂底で暮らしていますが、河口などの汽水域や、まれに淡水に進出する種も知られています。5属約33種が分類されています。
産卵期は初夏から秋口で、気温・海水温の高いときには浅場にいて、寒くなると深場に移動します。

食性は肉食性で、ゴカイ、ヨコエビなど海底にひそむ底生生物を捕食しています。

30cm前後で、細長い円筒形の体型をもち、赤味がかった灰色の体色で死んでしまうと白くなります。背鰭は2つあり、互いの間隔はごく狭いか、ほとんど近接しています。砂に潜む獲物を探るため、口は小さくおちょぼ口になっています。

身は脂肪が少なく柔らかい白身で美味しいため、食用として利用されます。江戸時代は東京湾で良く捕れ、江戸前の天ぷらとして、人気がありました。
主な料理法は、天ぷらのほか、塩焼き、刺身、フライなどです。

釣りの対象魚としても人気が高く、舟釣りや、海岸からの投げ釣りなどが楽しまれています。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.