いて座(射手座) 人馬宮(じんばきゅう) 角字で星座の名前、シンボル、漢字表記

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いて座(射手座) 人馬宮(じんばきゅう) 星座の名前(漢字表記)とゾディアックシンボルを角字で表現してみました。該当する星座と星宮についても簡単に解説しています。

いて座(射手座) 人馬宮(じんばきゅう)

Sagittarius サジタリウス

Unicode: [射_0x5C04][手_0x624B][座_0x5EA7]

黄道上の領域: 11月23日~12月21日

黄道十二星宮: 人馬宮(じんばきゅう)

半人半獣の姿をした弓の射手をモチーフとした星座。黄道十二星宮では人馬宮(じんばきゅう)。トレミーの48星座、現代の88星座、黄道十二星座のひとつ。
いて座の領域には天の川銀河の中心があり、天の川はこの付近が最も濃く見えます。また、星雲や星団も数多く見られます。21世紀初頭の現在、冬至点があります。

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トレミーの48星座

古代より様々な国や人々が、目立つ星や星の並びに名前をつけて、季節や方角を知るために使われ、これを星座(constellation、star sign、zodiac sign)と呼びました。
星座を覚えるために身近な小動物の姿形になぞらえためゾディアックサインとも呼ばれました。ゾディアックは、ラテン語のzoidiakos、ギリシャ語のzoidionで「動物に属する」の意味。Zoo「動物園」と同じ語源です。
さらに各地の神話や言い伝えなども盛り込まれたことで神秘性が増し、人の運命も左右する神聖なものとされました。
2世紀の天文学者クラウディオス・プトレマイオス(トレミー)は、それまで各地に伝わっていた星座を48星座に整理しました。これを「トレミーの48星座」呼びます。「プトレマイオスの48星座」とも呼ばれます。

現代の88星座

トレミーの48星座は、その後約1500年もの長い間使われてきましたが、16世紀頃になると、望遠鏡の発明などによって48星座以外の暗い星なども観測され、さらに「大航海時代」とも重なって、星座が描かれていない南天の星空が観測されました。
その後、天文学者たちが新たな星座をつくっていき、星座の数も100を超えるようになり、収拾が付かなくなったため、1928年、国際天文学連合で全天の星座を「88星座」と定め、現在では、この星座が使われています。しかし、現在でも国や地方によってさまざまな名前で呼ばれています。

黄道十二星座

天球上の太陽の通り道である黄道(こうどう)に沿って並んだ、おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の12星座のこと。
おひつじ座を起点としますが、これは、黄道十二星座を編纂する際、天文学上の座標原点である春分点がおひつじ座にあったことからです。

黄道十二星宮

星占いで使われる場合は黄道十二星宮と呼ばれ、太陽の通り道を、白羊宮、金牛宮、双児宮、巨蟹宮、獅子宮、処女宮、天秤宮、天蝎宮、人馬宮、磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮の十二等分に分けたものをいいます。この場合、星座そのものではなく、等分した黄道上の領域のことを指します。十二星宮にはそれぞれ相当する星座があり、十二星座とよばれています。

古来より、星座は、季節や方角を知るために使われ、航海や旅の目印になったり、農作業の目安、暦の作成に使われたりしてきました。そのため神聖なものとされ、人々の運命を左右する特別な力があると考えられてきました。自身の誕生日が十二区分のどれに当たるかで、支配される星座が決まり、運命や生き方、性格、年月日時の運勢等が決まるとされ、黄道十二星宮を占いに用いた占星術が発展しました。

人馬宮(じんばきゅう)生まれの人の特徴

星座: いて座
守護惑星: 木星
極性: 陽 男性
行動の傾向: 柔軟
エレメント: 火
シンボルカラー: 紫 紺
適正: 教師 貿易関係 パイロット マスコミ・出版関係

ユーモアセンス抜群の自由人。人生は楽しくいきたいが心情の楽天主義者

明るく陽気、人を笑わせることが得意で、周りの人を自然と楽しい気持ちにさせます。人と人の調和を大事にしていて、自分だけでなく、周りの人も楽しませたいと考えています。
非日常を愛するために、ファンタジーや宇宙、歴史、考古学、神秘世界などに惹かれます。徹底的にのめり込んで職業にしている人も多いです。
自由で縛られることを嫌うため、ある日突然、放浪の旅などに出かけてしまうことも。
恋愛は、華やかで映画かドラマのような恋に憧れがあります。ただし、何事も楽観主義なので、面倒や重い話を嫌い、いい加減な対応をして、相手を怒らせることもあります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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