合器蔓 ゴキヅル 角字で花と植物の名前、漢字表記

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合器蔓 ゴキヅル 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

合器蔓

ゴキヅル

英語:Actinostemma lobatum アクチノステマ ロバタム

Unicode:[合_0x5408][器_0x5668][蔓_0x8513]

ウリ科の1年生の蔓性植物。ゴキヅル属は東アジアからインドに渡って7種ありますが、日本に生育するのは本種のみ。

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日本では北海道から九州にまで分布し、国外では朝鮮半島、中国、台湾、タイ、ラオス、ベトナムに分布します。西日本に多く、北海道では東部に生息します。

低地の水辺や湿地など、水辺の藪地に生息し、水辺のアシなどに絡み付いています。

茎は長さ2m余りに生長し軟弱で、巻きひげで他のものに絡まりながら伸びます。

葉は互生し、柄があり、葉身は三角状披針形で長さ5~10cm、幅2.5~7cm。葉先は突き出して尖り、基部側は鉾型か心形になっており、縁にはまばらに低い鋸歯があり、また3~5つに浅く裂けるか、半ばまで裂けます。

巻きひげは葉と対生しています。

夏の終わりから秋にかけて淡緑色の花を付け、花は円錐花序の形を取ります。

和名は合器蔓の意で、合器は被せ蓋の容器のこと。本種の果実が上下に2つに割れるようになっているため、それになぞらえたものです。

河川改修や除草剤の影響などから年々減少し、都道府県別では東京都、神奈川県、三重県、長崎県で絶滅危惧I類、山形県、群馬県、埼玉県で絶滅危惧II類、北海道、千葉県、岐阜県、奈良県、兵庫県、宮崎県、鹿児島県で準絶滅危惧の指定がされています。

中国では「盒子草」と呼び、種子と全草を利尿、解毒などの薬用として用います。実際に薬効があり、成分の研究も行われています。

育て方は、日当たりが良く湿った土を好みます。日光が良く当たり、かつ、根元が乾燥しない場所で育ててください。

つる性植物なので、支柱を立てて、絡ませるようにします。

用土は、特に選びませんが、湿った場所に植えます。水辺に植えると最適です。鉢植えの場合は、市販の野菜用培養土で問題ありません。

水やりは、根元が乾燥すると枯れてしまう恐れがあるので、水切れに注意してこまめに水をあげてください。受け皿を置いて、水を貯め、腰水で育てても良いです。

施肥は、緩効性有機肥料や液肥などを適量与えます。あまり与えなくても育ちます。

花言葉は「丁寧なおもてなし」です。

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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