塌菜 タアサイ 角字で野菜や果物の名前、漢字表記

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塌菜 タアサイ 野菜や果物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

塌菜

タアサイ

英語: Tatsoi タアサイ

Unicode: [塌_0x584C][菜_0x83DC]

アブラナ科アブラナ属の植物。中国原産のチンゲンサイなどの小白菜の変種の一つ。

パクチョイの変種ともされ、ハクサイと同じ仲間の中国の代表的な冬野菜。旬は2月頃、霜が降りる頃に甘味を増して収穫されることから、日本では和名でキサラギナ(如月菜)とも呼ばれます。

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別名、塌棵菜、瓢児菜、烏塌菜、塌古菜、塌菜など。

漢字表記「塌菜(ターツァイ)」の「塌」は、「押しつぶしたような」という意味であり、地を這うように葉を広げる草姿に因みます。

耐寒性があり中国では野菜が少なくなる冬場に供給される野菜で、日本では昭和初期に入ったハクサイの仲間の中国野菜で知られます。

非結球性葉菜であり、冬の間は茎が短く、30~50枚の葉が地面を這うように放射状に広がります。

寒冷期の株の直径は20~40cm、高さ20cmほどまで生長し、葉柄は短く、光沢のある濃緑色で、厚く縮緬状のシワ持ち、葉身は肉厚で縮れています。

霜に当たると自らを守るために糖分を蓄える性質があり、冬を越して気温が暖かくなると、葉柄が伸びて葉が立ち上がるようになり、夏になると茎が立ちます。

食べ方

緑黄色野菜の一つで、通年流通していますが、味や栄養が充実する11月から翌年3月にかけて旬を迎え、厳寒期に霜や寒さに遭うと甘みが増します。

味は淡泊で、やや苦味と甘味があり、灰汁もなく、味に癖がないことから、炒め物、煮物、スープ、浅漬けや和え物、お浸しなど様々な用途に広く使われます。

中華料理では、肉や魚介と合わせて一緒に炒めるのが一般的で、油で炒めると、濃厚な風味とシャキシャキした歯触りが楽しめます。

栄養素はカロチン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどが多く、特にβ-カロテンの含有量は中国野菜の中で最も豊富で、炒め物にして調理油と一緒に摂取すると、より効率よく摂取できます。ミネラルはカルシウム、カリウム、亜鉛、鉄分がとても多く含まれています。

育て方

寒さ、暑さに強い野菜で、丈夫で育てやすく。家庭菜園で人気です。

発芽適温は15~25℃で、生育適温が15~20℃。-8℃から-10℃まで耐えます。

病気虫の少ない秋植え品種が初心者にはおすすめです。

連作障害があるため、同じ畑で栽培するには1~2年程度間隔を開けましょう。

畑に高さ5 – 10センチメートル (cm) ほどの畝を作り、深さ1 cmほどの播き溝を作って、種を1cm間隔で筋まきしたあと、腐葉土を被せる。

芽が育ってきたら数度の間引きを行って、最終的には株間30cm程度にする

日当たり・置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好みます。

用土

タアサイ栽培に適した土壌酸度は、pH6.0~6.5程度です。

畑の土が酸性に傾いている場合は、まず植え付けの2週間前位には石灰を入れ、耕しましょう。

pHを1.0上げるには石灰が1㎡あたり400g(60cmのプランターで約50g)が目安です。

窒素分を含む肥料は、「消石灰」や「苦土石灰」と合わさることで窒素分がアンモニアガスとなって消失してしまうため、同時に使用してはいけません。

その1週間後位に、堆肥を3kg/㎡・化成肥料を(15:15:15)150g/㎡を畑に施してよく耕しておきます。

プランター栽培の場合は市販の培養土を利用すると便利です。葉野菜用で肥料入りの用土がおすすめです。

水やり

多湿環境が続くと病害の原因となります。回数を増やすのではなく、1回の水やりの量を多めに与えましょう。

種が発芽するまでの間と、苗を植え付けて根付くまでの間は、表土が乾いたら水やりをしましょう。

苗が根付いた後の水やりは、表土が乾いたら行います。与えすぎには注意しましょう。

施肥

春まきは栽培期間が短いので元肥で育て、夏まき以降は追肥を与えながら育てます。プランター栽培では茎葉の様子を見ながら追肥します。

種まきから1か月ごとに追肥を行います。即効性の化成肥料または有機肥料を1株あたり10~15g程度、表面の用土と軽く混ぜ合わせて株元に寄せておきます。

花言葉

「快活」「活発」「元気いっぱい」など。

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