橙 だいだい 角字で野菜や果物の名前、漢字表記

橙
だいだい
英語: Bitter orange ビターオレンジ
Unicode: [橙_0x6A59]
ミカン科ミカン属の常緑樹、およびその果実。
和名は、一つの株に数年代の果実がついていて見られる特徴から、「代々栄える」の意味で「ダイダイ」と呼ばれるようになったとされています。
名前が「代々」に通じることから縁起の良い果物とされ、正月の注連飾りや鏡餅に乗せるのでよく知られます。
柑橘類に属し、酸味のある未熟果の果汁はポン酢などの調味料に、熟した果皮は漢方にも使われます。
原産地はインド、ヒマラヤ。日本へは中国から渡来したとされています。また、ヨーロッパへも伝わり、「ビターオレンジ」あるいは「サワーオレンジ」として栽培されています。
日本では静岡県の伊豆半島や和歌山県の田辺市が主産地で、その多くは正月飾り用でしたが、近年は消費が落ち込んでいるため、ポン酢などに加工されるようにもなったそうです。
高さ4~5mになる常緑小高木で、枝には刺があります。
葉柄は翼状になっており、葉身との境にくびれがあります。
花期は初夏(5~6月)。枝の先に1輪から数輪の5弁ある白い花が咲きます。
冬に果実が黄熟します。果実の色は「橙色」と呼ばれます。果実は直径7~8cmになり、冬を過ぎても木から落ちず、そのまま木に置くと2~3年は枝についていて、収穫せずに残しておくと翌年の夏にはまた緑色に色づき、再び冬が来るとその実は橙黄色になります。
このような実の特性により、若返りや永遠、代々栄えるなどの象徴とされ、12月ころに熟した果実を採集し、鏡餅、注連飾りなど正月飾りに使用します。
また、果汁は酢として料理に利用したり、薬用にもされます。
食べ方
酸味と苦味が強いため、直接食するのには適さず、マーマレードおよび調味料として利用されます。緑色の未熟果の果汁は酸味が強く風味がいいことから、ポン酢の材料としても好まれます。
果実には、リモネンを主成分とする精油、糖分、クエン酸、リンゴ酸、ヘスペリジン、ナリンギンなどのフラボノン、ビタミンA・B群・Cなどが含まれています。
果皮には、リモネン、シトラルなどを成分とする精油や、配糖体、カロチン、キサントフィル、ペクチン、脂肪油、フラボノイド、ビタミンA・B群・Cなどが含まれています。
漢方では、熟した橙色の果実を縦に4つ切りして、果実の皮を採集して乾燥させたものを橙皮(とうひ)といい、日本薬局方にも収載され、去痰薬・健胃薬として用いられたり、橙皮チンキ、橙皮シロップ、苦味チンキなどの製薬原料にされています。
また、未熟果実を乾燥させたものを枳実(きじつ)といい、芳香性苦味健胃、去痰、排膿、緩下薬として用いられます。
育て方
樹勢が強く、生長するほどたくさんの実をつけます。
関東よりも南の地域では、庭植えで育てることができます。
樹勢が強く、多少日当たりが悪くても育てることができます。
人工授粉を行う必要はなく、放置していても実が成ります。
植え付けは、3月~4月に行います。
日当たり・置き場所
日当たりがよく、風があまり当たらない場所に植えます。
用土
肥沃で水はけのいい土壌を好みます。
2週間前ぐらいに、直径80㎝、深さ30㎝の植え穴を掘り、掘り上げた土に、苦土石灰2㎏、腐葉土や堆肥5㎏を混ぜ込みます。苗木は根を広げて植え、土を埋め戻します。
鉢植えでは、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合で土を作るか、柑橘類向けの培養土を使いましょう。
水やり
橙は庭植えする場合は、基本的に水やりの必要はありません。
ただし、夏場に雨が降らない日が続いて、土が乾燥している場合は水やりします。
鉢植えでは、用土が乾いたら鉢底から水がでるまでたっぷり水やりをします。
施肥
肥料が多めに必要です。3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、10月下旬の晩秋肥の年4回施肥を行います。
1年間に施す肥料は、成木で、窒素約500g、リン酸約300g、カリ約400g程度を目安にします。
2月頃に樹の下に穴を掘り、苦土石灰を入れるか、牡蠣殻などの有機石灰を撒きましょう。
花言葉
「相思相愛」「愛への誘い」「誇り」「温情」「寛容」「寛大」「泰平」「陶酔」「豪快」など。
角字とは?
江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。
正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。
そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。
What is Kakuji?
There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.
The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.
Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.






























































2文字コード:MZ 3文字コード:MOZ 数字:508 ITU:258 ccTLD:.mz







































































































































