苧 カラムシ 角字で花と植物の名前、漢字表記

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苧 カラムシ 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

カラムシ

英語:Ramie ラミー

Unicode:[苧_0x82E7]

イラクサ目イラクサ科の多年草で、南アジアから日本を含む東アジア地域まで広く分布し、古くから植物繊維をとるために栽培されたため、文献上の別名が多く、紵(お)、苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、山紵(やまお)、真麻(まお)、苧麻(まお)などと呼ばれています。

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大山高原の林縁や原野などに自生し、時には2m近くにもなる大型の野草で、葉裏が白く特徴的で、葉画、葉彩画などに多用されます。又、アカタテハ蝶の幼虫の食草としても有名です。

有史以前から織物繊維をとるため盛んに栽培が行われましたが、人工的な繊維が主流になると放置されて、雑草化してしまいました。

茎の皮からは良質の繊維がとれ、衣類、紙、魚網など昔から盛んに利用されて来ました。
反物にすると糸が強いため100年は持つと言われます。肌に付着しない夏衣として気持ちよく、一度着用すれば他の織物を着ることができなくなると言われています。

越後上杉氏は衣類の原料として青苧座を通じて京都などに積極的に売り出し、莫大な利益を上げました。上杉謙信や上杉景勝の戦力を支えた財政基盤の一つであると言われています。

新潟県の魚沼地方で江戸時代から織られていた伝統的な織物、越後縮はこれで織られていました。また上杉氏の転封先であった出羽国米沢藩では藩の収入源のひとつでした。

育て方は、道端や林縁の少し湿ったところに好んで生えます。水はけに気をつければ多少日陰でも育ちます。耐寒性が高く、越冬の準備も特に必要ありません。真夏の直射日光には弱いので、夏場は日陰に置きましょう。

繁殖力が強く駆除し難い植物ですので、隣地や周辺の植物の繁殖に影響することがありますので、植える場所には注意しましょう。

用土は、水はけの良いものを好みます。植え付ける際に腐葉土をたっぷりと混ぜておきます。鉢植えの場合は、小粒赤玉土に腐葉土を少量混ぜたものを使用します。市販の草花用培土でも十分です。

水やりは、頻繁にする必要はありません。地植えの場合は、長い日照りが続かなければ水やりの必要はありません。鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷり与えます。

施肥は、植え替えの際に緩効性の肥料を施します。リン酸やカリウムが多めのものが良いでしょう。

花言葉は「あなたが命を断つまで」「ずっとあなたのそばに」「絶対に許さない」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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