蓮 ハス 角字で花と植物の名前、漢字表記

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蓮 ハス 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

ハス

英語:Lotus ロータス

Unicode: [蓮_0x84EE]

ハス科ハス属の多年性水生植物で、日本全国の水辺などで見ることが出来ます。別名は、ハチス、水芙蓉(スイフヨウ)、不語仙(フゴセン)、池見草(イケミグサ)、水の花(ミズノハナ)、蓮華(レンゲ)などです。

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インド原産で、日本、インド、中国、オーストラリアなどに分布しています。また、花が大変美しく、根はレンコンとして食べられることで広く栽培されています。

マカオの国花です。

ベトナム社会主義共和国の国花です。
2011年に、ベトナムの文化・スポーツ・観光省が実施したインターネット調査で、ベトナムを象徴する花として「ハス(蓮)」が選ばれました。また、同省が実施した国花を決める直接投票で、蓮が国花に選ばれました。
ハスはベトナムが原産地であることと、民族文化や国民性を体現しているとされたことがその理由です。どんな苦しい環境にあっても、強く美しく生きるベトナム人の理想的な生き方を象徴しているといわれています。

インド共和国の国花です。インドでもハスは神聖視され、聖なる花とされています。

開花時期は7~9月で、白、黄色、ピンクの大きな花を咲かせます。花の中心部分がハチの巣状であことから「ハチス」と呼ばれ、それがなまって「ハス」になったといわれています。また、ハスの花は午前中に咲き、午後には花を閉じて数日で散ってしまうという儚い性質を持ちます。

このような儚い性質から「開いた 開いた 蓮華の花が開いた 開いたと思ったら いつの間にかしぼんだ」という童歌にも歌われました。

睡蓮と形にていますが、睡蓮はスイレン科スイレン属の水生多年草で、種類が異なります。

レンゲソウという田んぼなどの休耕期に緑肥として植えられる植物がありますが、こちらもマメ科の植物で、種類が異なります。

日本でも古くから親しまれてきていて、奈良時代にはすでに観蓮会が開催されていました。寺院の池、庭園、公園などに良く植えられています。

仏教では仏の智慧や慈悲の象徴とされ、極楽浄土に咲く花とされてきました。泥水を吸い上げながらも、美しい花を神々しく咲かせる姿に由来しているといわれます。蓮の花が仏具の模様に描かれていることも多いのはこのためです

生まれたばかりの釈迦如来が初めて歩きだしたときに、足跡から開花した蓮の花の上に立ち「天上天下唯我独尊」と言ったとの逸話が残っています。

仏教の最高の教典の一つとされる教典は「聖なる教えの白蓮華(白きハス)」と名付けられ、中国に渡った後「妙法蓮華経」と訳されました。

ヒンドゥー教の神話やヴェーダやプラーナ聖典などにおいても、ハスは神聖視され、特徴的なシンボルとして繰り返し登場します。

水の底に塊茎(カイケイ)という大きな根をつくり、そこから茎を伸ばして生長します。地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名にもされています。観賞種の根は食用には適しません。

果実はハス実と呼ばれ、でん粉が豊富であり、生食するほか、甘納豆などに加工されます。

栽培する場合は、日光が大好きなので、日当たりの良い場所で管理します。

水生植物なので、水が必要です。池があれば最良ですが、無ければ水漏れしない器や、睡蓮鉢などの口径30㎝以上の容器を用意します。

用土は粘土質の土が良いです。田んぼの土があれば最良ですが、市販の荒木田土や水生植物用の培養土でも問題ありません。

容器に用土を入れて、水を溜めます。土の表面から5㎝~10㎝にしてください。夏場は水の減りが早いので、多めに入れてください。冬場は屋外でそのままで良いですが、株が凍らないように水は深めに張ったままにします。

施肥は、緩効性化成肥料や水生植物用の肥料を2~3週間に1回目安で与えます。

水が汚れて濁っていたら水を交換しましょう。水替えの際、水温差を嫌うので、替え用の水をバケツなどにくみ、一日放置したものを使いましょう。

たまり水では、夏場にボウフラがわくことがあります。金魚やメダカ、モツゴなどの小魚を一緒に飼うと対策になります。

ベランダに睡蓮鉢を置き、ハスや、睡蓮、他の水生植物、カヤ、菖蒲、サギソウなどの湿地の植物を一緒に植え、金魚やメダカ、エビなどを一緒に飼うことで、小さな生態系を作って楽しむ愛好家の方も沢山いて、睡蓮鉢ビオトープ等とも呼ばれています。

花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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