黒蔓 クロヅル 角字で花と植物の名前、漢字表記

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黒蔓 クロヅル 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

黒蔓

クロヅル

英語:Tripterygium regelii トリップテリジウムレグリー

Unicode:[黒_0x9ED2][蔓_0x8513]

ニシキギ科クロヅル属の落葉つる性樹木で、日本では、本州の東北地方から兵庫県の日本海側および奈良県、四国ならびに九州に分布し、温帯の山地稜線、林縁、林内に自生します。

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東アジアでは、朝鮮および中国東北部、台湾、ミャンマーに分布します。

別名、ベニヅル、サイゴククロヅル。

幹の直径は15mmになり、地表の他の植物を這い、ときに高木に巻きつき、這い上がることもあります。若い今年枝は黄褐色または赤褐色、前年枝は濃紫褐色で、より古い枝はしだいに灰色になります。雌雄同株。

葉は葉柄をもって茎に互生し、年枝ごとに4-10枚付きます。葉形は卵形から楕円形で、葉先は急鋭頭、基部は浅心形からくさび形、縁は鈍鋸歯になり、葉身は長さ5~15cm、幅4~10cmで、両面とも無毛です。

花期は7~8月。枝先に円錐花序を付けます。花は径6mmで緑白色です。

果実は幅、長さとも12~18mmの翼果で淡緑色~淡緑紅色を帯びます。

育て方は、日向を好みますが、半日陰にも耐えます。やや寒冷な場所を好むため、温暖な都市部では生育不良になりやすいです。
幹はそれほど太くなりませんが、ツルの成長は早めで、定期的な管理が必要です。

用土は、特に土壌を選びません、多湿な場所でも育ちます。

水やりは、地植えの場合は降雨で問題ありません。鉢植えの場合は、表土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えましょう。高温多湿にならないよう注意し、夏は気温の下がる夕方以降に与えるようにします。

施肥は、特に必要ありませんが、元気がないようでしたら液肥や緩効性化成肥料を与えます。

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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