和蘭三葉 セロリ 角字で野菜や果物の名前、漢字表記

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和蘭三葉 セロリ 野菜や果物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

和蘭三葉

セロリ

英語: Celery セロリ

Unicode: [和_0x548C][蘭_0x862D][三_0x4E09][葉_0x8449]

セリ科の一年草または二年草(越年草)。

原産地はヨーロッパから地中海沿岸と言われており、紀元前から山岳地方の湿地帯に自生していたとされています。

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葉、茎、実に独特の強い香りがあり、食用にできるため、改良品種が栽培されています。

和名をオランダミツバ(阿蘭陀三葉)といい、由来は西洋種がオランダ船で渡来したことにちなみます。一般にはセロリと呼ばれています。

色は緑、淡緑、黄白などで淡色野菜に分類されます。

茎の高さは約30~75cmで縦に筋が入っています。柄の部分の付け根が弧を描きながら幅広になっており、中間部分の断面がU字型になっているのが特徴で、全草に独特な芳香を持ちます。

6~9月頃、白い小花を球状に咲かせます。

古代ローマ・ギリシャ時代(紀元前8世紀)から香料や薬草として使われ、食用にせず男性の強精薬、整腸剤、香料としても珍重されたとされています。

日本には16世紀の終わりごろに、中国から朝鮮半島を経て伝わったとされ、西洋では、食用に栽培されるようになったのは17世紀に入ってからでヨーロッパ南部で始まったようです。

18世紀の江戸時代に入り、完全な食用種としてのセロリが日本に輸入されましたが、独特の強い香りのために普及しなかったようです。

日本で普及したのは昭和30年代のことで、食生活が洋風化してから。現在、日本に広まっているセロリは、後に入った西洋種であるコーネル種の系統になっています。

食べ方

野菜としてのセロリは葉と葉柄を食用にし、さわやかな香りとシャキシャキとした食感が魅力的です。

冬期の11~2月が旬とされ、葉は鮮やかな緑色で張りがあり、茎は太く厚みがあって長く、下部の根元が太く丸みがあり白いものが良品とされます。

茎・葉はサラダなどで生食されますが、その他にも漬物、佃煮、スープ、シチューなど肉料理の香味野菜として使用されます。

部位別では、葉が佃煮、天ぷら、スープなどに、また茎はサラダ、炒め物、煮込み料理、漬物など様々な料理に幅広く利用されます。茎の外側の筋の部分は固いため、筋を引くようにして取り除きます。

香りの強い成分はアピオールで、肉やレバーなどの臭みを消す揮発性成分が含まれます。

芳香は精油のセダノライドによるものともいわれ、口内の味覚神経を刺激して唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させるといわれています。

スープや煮込み料理の香味付けに使われるブーケガルニは、香りの束を意味し、セロリの香りの強い葉の部分が使われています。魚介のマリネなどには、ハーブとして効果的に利用できます。

茎より葉のほうがβ-カロテン、ビタミンB1・B2・C・Eなどのビタミン類、カルシウム、鉄などのミネラルや、食物繊維が豊富で、特にβ-カロテンは茎の2倍分含まれています。

育て方

涼しい気候を好みます。
栽培期間は長く、苗の植え付けから収穫まで4 – 5か月を要します。
栽培に適した土壌酸度は pH 6.0 – 6.5。
栽培適温は15 – 20℃。
発芽適温は15 – 20℃。
連作を嫌います。セリ科の植物を植えた場所には、2~3年間隔をあけましょう。
栽培難度は難しいほうで、暑さや寒さ、乾燥には弱く、夏場の晴天続きの場合は夏枯れする場合もあります。
春の育苗で苗を大きく育ててから畑に定植して、夏場の乾燥や肥料切れに注意を払いながら、晩夏から収穫するほうが容易に栽培できます。
有機栽培で育てると、株は小さめですが、香りが強く歯ごたえのあるものができます。

日当たり・置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好みます。

用土

湿気の多い、肥沃な土を好みます。

酸性土壌を極端に嫌う野菜です。土壌酸度は、pH6.0~6.5が適切です。事前に石灰で調整しておきます。
pHを1.0上げるには石灰が1㎡あたり400g(60cmのプランターで約50g)が目安です。
種まき(植え付け)の2週間前には、酸度調整を終わらせておきましょう。

1週間前には、腐葉土と有機質の堆肥をすき込んで、肥沃で水はけがよい土を作ります。

プランター栽培で使う用土は市販の培養土を利用すると便利です。用土を配合するときは、赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1に石灰を用土10ℓ当たり10~20gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~20gを混ぜ合わせた物を用意します。

水やり

高温多湿が苦手なので、適度な水量になるようタイミングよく水やりを行いましょう。

種をまいてから本葉が3~4枚になるまで、用土は乾きすぎず多湿すぎないように行いましょう。

苗を植え付けてから根付くまでの約1週間は、1日に数回水やりを行います。頻度は用土の表面が乾いたらこまめに与える感じです。用土の乾き過ぎは生育不良の原因になるので注意しましょう。

苗が根付いてからの水やりは、株を地面に拡がるように育て根の張りをよくするため、間隔を長くします。

プランターの場合は、表土が乾燥したら、底から水が出るまで、たっぷりと与えます。

施肥

肥料を多く必要とする作物で、肥料切れを起こすと株が大きく育ちません。、月に2回の追肥を施してやりましょう

与える量は1株あたりプランターで10g、露地栽培で20~30gを株間にばらまいて軽く土に混ぜ合わせるようにして与えましょう。プランター栽培の時は水やりを兼ねて、7日に1回の頻度で液肥を与えるのも効果的です。

花言葉

「真実の愛」「会える幸せ」など。

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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