大風呂敷 おおぶろしき 角字でことわざ、四字熟語

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大風呂敷 おおぶろしき 身のほど知らずの大言壮語をすること。大法螺を吹くこと。現実に合わないような計画を立てること。 有名なことわざや四字熟語の漢字を角字で表現してみました。熟語の意味も簡単に解説しています。

大風呂敷

おおぶろしき

O-Buroshiki

Big talk

Unicode: [大_0x5927][風_0x98A8][呂_0x5442][敷_0x6577]

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大きなふろしき。
転じて、身のほど知らずの大言壮語をすること。大法螺を吹くこと。現実に合わないような計画を立てること。
「大風呂敷をひろげる」という慣用句で使うことが多い。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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