自宅待機 じたくたいき/ステイホーム 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

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自宅待機 じたくたいき/ステイホーム 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

自宅待機

じたくたいき/ステイホーム

StayHome

Unicode: [自_0x81EA][宅_0x5B85][待_0x5F85][機_0x6A5F]

「家に居る」「家に居よう」「家に居ろ」といった意味の英語表現。
2020年春に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大・蔓延が危惧される中で提唱された行動様式を示すスローガン。
2020年4月23日に東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県が共同で発信した「いのちを守る STAY HOME週間」キャンペーンで「自宅で過ごす」ことを強く推奨し、著名人の応援メッセージや、家で暇せず過ごすための動画コンテンツなどが、都の公式サイトなどを通じて配信された。

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角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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