角字で新年のごあいさつ 午(うま) 十干(じっかん) 十二支(じゅうにし) 干支(えと)、漢字表記

新年明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
2026年の干支は丙午(ひのえうま)となります。
今年の干支「午」(うま)(漢字表記)を角字で表現してみました。
それぞれ、5×5、6×6、7×7のサイズになっています。
午(うま)
午(うま)は十二支(じゅうにし)では、7番目に数えられ、前は巳、次は未です。
『漢書』律暦志によると午は「忤」(ご:「つきあたる」「さからう」の意味)。草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされており、このことから「午」の字は、交差や転換を意味します。そのため「午前」「午後」のように、時間の区切りにも使われています。
午の月は旧暦5月、方角は南の方角で、子午線の語はこれによります。時刻は昼の12時を中心とする約2時間。昼の12時を正午と言い、12時前を午前、12時後を午後と言うのはこれが由来となります。
五行では「火気」、陰陽では「陽」に分類されています。
十二生肖は馬です。
王充(おういつ)という人物が十二支の特徴に合う動物の名前を当てはめたものが、十二生肖(じゅうにせいしょう)または十二属相(じゅうにぞくしょう)と呼ばれるもので、現在の干支にあたる、鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊(山羊)・猿・鶏・犬・猪(豚)の十二の動物です。
古代では「馬」が生活に欠かせない家畜であり、健康や豊作、発展の象徴でもありました。
また、馬は高く跳ね上がり障害物を飛び越えたり、坂道などを高速で駆け上ることから、最頂点に位置する午を当てはめたと思われます。
午年生まれの歴史上の人物は、柴田勝家、黒田如水、織田信長、聖徳太子、松下幸之助、田中角栄、近藤勇などです。
戦国武将から現代の政治家まで、いずれも歴史に名を残す行動力があるエネルギッシュな人物で、歴史を動かす大きな出来事に関わってきたのが特徴です。
2月の最初の午の日は初午と呼ばれ、稲荷社の縁日となっています。
相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、午年の相場は俗に一服する相場といわれてます。
「午」の字は、交差や転換を意味するため、それまでの体制がガラッと切り替わったり、別の物事や人物がが台頭してきて入れ替わる、大変革が起こる等ということも考えられます。
十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせて干支(えと)となります。
2026年の干支(えと)は丙午(ひのえうま)となります。
陰陽五行で火の属性(陽の火)が重なるため、激しいエネルギーを持つ年とされます。
2026年の恵方は南南東で、恵方詣りや節分行事では、特に縁起の良い方角とされます。
破魔矢やお札を飾る際は、恵方に矢先を向け、対面となる位置に安置するとよいです。
丙(ひのえ=火の兄)と午(うま=火)が共に「陽の火」を表すため、火の気が最も強くなる年。情熱、活力、大変革を象徴します。
本来であれば、良い年であるはずですが、中国の古代の思想には中庸という考え方があり、所謂「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で、火の気が強すぎて、かえって災難を呼ぶこともあるとされています。
中国では北宋の時代の末から、この年には火災が多いと信じられてきました。また、火の気が強いため、干ばつが起こりやすく、飢饉が発生するとも言われています。
丙午(ひのえうま)生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮めるという言い伝えもあります。
江戸時代から広まった言い伝えで、1683年に起きた「八百屋お七の放火事件」が背景にあります。
八百屋お七は、江戸時代の少女で、避難所で出会い、恋に落ちた男性と再会したい一心で放火をし、火刑に処されました。その悲劇的な物語は歌舞伎や浄瑠璃などで繰り返し演じられ、「丙午=激しい女」というイメージが社会に定着していきました。
実際に、丙午(ひのえうま)生まれの女性を敬遠するため、出生率が低下した過去がありますが、現代では迷信とされており、自治体などが丙午(ひのえうま)生まれの女性を差別しないようにと、啓蒙活動などを行ってきました。

※1984年以降なので、本年の2026年から60を引いた数1966を、上記の図表に当てはめると丙午(ひのえうま)となります。ご自身の生まれ六十干支を知りたい場合も、同様に算出します。
【丙午】へいご(ひのえうま)
【丙午】へいご(ひのえうま)は十干の丙と、十二支の午の組み合わせで、十干十二支では43番目にあたる組み合わせです。前は乙巳、次は丁未。
陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の午は陽の火で、比和。火の上に、太陽があります。 火のエネルギーが強く、勢いがありますが、力が過剰でコントロールしづらいでしょう。水があると、明るさや熱が抑えられて程よくなります。
「丙」は十干の3番目で、「明らか」を意味しています。陰陽五行説では火の陽のエネルギーを表し、陰陽は陽、植物が成長し伸張し、形態が著名になった姿という意味合いです。太陽、大きな火、陽気、情熱的、快活、華やか、行動力を象徴しますが、持久力に欠ける、表面的な成功も意味します。
【丙午】へいご(ひのえうま)は、干支の組み合わせの43番目で、前は乙巳、次は丁未。陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の午は陽の火で、比和。
「丙」が火の気が強い状態を表し、「午」は植物が成長し伸張し、形態が著名になった姿を意味します。この組み合わせは、強い活力を持って新しいことを始める時期を示唆しています。
活発に動くほど運気が上がるとされ、新しい挑戦や自己投資、大胆な変化に適した年と言われます。また、馬に由来する神社への参拝や、絵馬に目標を記すことが良いとされています。
【丙午】へいご(ひのえうま)生まれの人は、強いエネルギーと個性を持ち、自分らしく人生を突き進むタイプとされています。
午年生まれの人は一般的に、行動力があり、社交的で前向きな性格とされます。馬のように自由を愛し、スピード感のある決断力を持つ人が多いのが特徴です。丙午生まれはその中でも特に「火」の気を強く持つため、情熱やエネルギーが際立ち、個性が際立つ傾向があります。
丙午生まれの有名人
小泉今日子さん(歌手、女優)
広瀬香美さん(歌手)
財前直見さん(女優)
松本明子さん(タレント)
早見優さん(歌手、タレント)
有森裕子さん(陸上)
文仁親王妃紀子さま(皇族)
【丙午】へいご(ひのえうま)に起こった物事については、1786年(天明6年)が 天明の大飢饉の時期でした。また、前述の丙午(ひのえうま)生まれの女性を敬遠する迷信のため、丙午(ひのえうま)の出生率が下がる現象が昭和まで続き、中でも1966年(昭和41年)は、「昭和の丙午」と呼ばれ、出生率が前年に比べて25%低下しました。
火の気が最も強くなる年のため。多くの事象について、情熱、活力の時期となる可能性が高いです。ただし勢いが頂点のため、後半は下り坂になったり、尻すぼみになったりする可能性があります。また、火の気が強いため、火事が多く発生したり、干ばつが発生したりするという言い伝えがあります。また、交差や転換を意味するため、大変革が起こるなどの暗示もあります。
干支(えと)、十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)についての詳細は、以下のコンテンツをご覧ください。
角字で 干支(えと) 子(ね) 甲子、丙子、戊子、庚子、壬子、漢字表記
角字で 干支(えと) 丑(うし) 乙丑、丁丑、己丑、辛丑、癸丑、漢字表記
角字で 干支(えと) 寅(とら) 丙寅、丙寅、庚寅、壬寅、甲寅、漢字表記
角字で 干支(えと) 卯(う) 丁卯、己卯、辛卯、癸卯、乙卯、漢字表記
角字で 干支(えと) 辰(たつ) 戊辰、庚辰、壬辰、甲辰、丙辰、漢字表記
角字で 干支(えと) 巳(み) 己巳、辛巳、癸巳、乙巳、丁巳、漢字表記
角字で 干支(えと) 午(うま) 庚午、壬午、甲午、丙午、戊午、漢字表記
角字で 干支(えと) 未(ひつじ) 辛未、癸未、乙未、丁未、己未、漢字表記
角字で 干支(えと) 申(さる) 壬申、甲申、丙申、戊申、庚申 漢字表記
角字で 干支(えと) 酉(とり) 癸酉、乙酉、丁酉、己酉、辛酉、漢字表記
角字で 干支(えと) 戌(いぬ) 甲戌、丙戌、戊戌、庚戌、壬戌、漢字表記
角字で 干支(えと) 亥(い) 乙亥、丁亥、己亥、辛亥、癸亥、漢字表記
角字とは?
江戸時代に誕生した遊び心満載の伝統的なグラフィックアートで、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)を表現しています。
直線を多用したそのデザインは、一見質素で、ともすれば地味になりそうだと思われますが、長年にわたり研鑽、洗練したおかげで、江戸時代の日本人が持っていた「粋」と呼ばれる美意識が結晶した、美しいアート書体として、今日まで伝えられてきました。
シンプルで有りながら奥深い角字は、現在でも商標、印鑑、家紋、看板などに数多く使用されています。
What is Kakuji?
There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.
The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.
Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.






























































2文字コード:MZ 3文字コード:MOZ 数字:508 ITU:258 ccTLD:.mz







































































































































